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短刀 銘 安吉

左安吉14th century, Nanbokucho period

立花家史料館

立花家史料館
福岡県, 日本

安吉は南北朝時代に筑前(福岡県北西部)で作刀していた名工・左文字の子であり、後に長門国(山口県北西部)に移住した。本刀は、左文字の作風に似ている。

立花家伝来の「御腰物由来覚」には、この短刀は(小脇差)は、初代藩主、立花宗茂から2代、3代と代々譲られ、3代から嫡子へ御守刀として贈られた。しかし、その嫡子が早世した為、3代の娘・石子の御守刀とされた、と記される。その後、4代の時に家臣へ下賜されたが、7代の時に返還されている。

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  • タイトル: 短刀 銘 安吉
  • 作成者: 左安吉
  • 作成日: 14th century, Nanbokucho period
  • 実際のサイズ: 刃長: 19.3 cm
  • タイプ: 武具甲冑
立花家史料館

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