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布志名焼《輸出陶器》撮影:森善之

2017

京都女子大学 生活デザイン研究所

京都女子大学 生活デザイン研究所
京都市, 日本

明治から大正時代にかけての舩木窯の輸出陶器は、フランスの高級陶磁器であるリモージュの廉価版として作られ、アメリカやドイツに輸出していました。博覧会や海外に出品する時は、純和風というより少し細工のあるものや、海外を意識したものが喜ばれ、舩木窯はそれらの陶器を得意としていました。当時アメリカのシンシナティにルックウッドという会社があり、お互いに影響を受けながら、釉薬の技術的な切磋琢磨をしていました。深い緑色や辰砂の赤色がリモージュの形によく合っています。

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  • タイトル: 布志名焼《輸出陶器》撮影:森善之
  • 作成日: 2017
  • 場所: 布志名舩木窯
  • 件名キーワード: 布志名焼、 布志名、 焼物
  • 権利: © 布志名舩木窯、 写真:© 森善之
京都女子大学 生活デザイン研究所

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