読み込んでいます

発句脇懐紙「やはらかに」

松尾芭蕉1694

島田市博物館

島田市博物館
島田市, 日本

島田市指定文化財
(展示品はレプリカ)

芭蕉は、元禄七年五月十五日島田着。川越しできる時刻だったが、対岸の宿がこころもとなく、如舟に相談したところ、是非にと逗留をすすめられた。ところが、その後大雨で川留めになり四泊を重ねた。連句では如舟の「今年できの麦ですから、やはらかにたけよと申し置きました」という芭蕉への気遣いと、「忙しいときお邪魔しました。田植え時ですから私も、朝早く起きて旅に出ます。」という芭蕉のこころが詠み込まれている。懐紙に淡彩で描かれている絵は麦の絵と思われる。

一部のみ表示もっと見る
  • タイトル: 発句脇懐紙「やはらかに」
  • 作成者: 松尾芭蕉
  • 作成日: 1694
  • 実際のサイズ: 35.0×43.4 cm (without frame)
  • 外部リンク: 島田市博物館
島田市博物館

アプリをインストール

美術館を探索し、Art Transfer、Pocket Gallery、Art Selfie などで芸術作品をお楽しみいただけます

ホーム
発見
プレイ
現在地周辺
お気に入り