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「元政型深草うちわ」は、江戸時代、住井家と歌仲間であった瑞光寺開祖・元政上人(1623-68)が考案されたものと言われています。これは元政上人が亡くなった際、香合とともに親しかった人々に遺品として贈られました。完全な形で残っているものが無い中、瑞光寺にお参りに来られた東京在住の方が、代々家宝として守っておられたもの。うちわの柄にある黒い二つの焼き入れは、現在でも、同家製造のうちわの証として入れられています。
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