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意味のメカニズム(No.2)ー7.意味の分裂

荒川 修作1963/1988

セゾン現代美術館

セゾン現代美術館
軽井沢町, 日本

日本を代表する現代美術家。1936年名古屋市に生まれ。1960年東京で前衛芸術運動「ネオ・ダダイズム・オルガナイザー」の運動に参加しながら、「棺桶」型立体作品を発表する。1961年末に単身NYへ移住し、その翌年生涯のパートナーとなる詩人のマドリン・ギンズと出会う。その後、立体の平面図に文字や記号を配置した<ダイアグラム絵画>のシリーズで注目され、70年代には「意味のメカニズム」で世界的な評価を得る。90年代から人間の「死の宿命」を逆転する思考実験「天命反転(Reversible Destiny)」の試みとして、ギンズと共に建築作品に着手し、1995年養老天命反転地(岐阜)、2005年三鷹天命反転住宅(東京)などを完成させる。

当館で所蔵する「意味のメカニズム」(第2バージョン)は、全16章によって構成され、同じサイズの平面作品81点と、ドローイング作品44点、写真、模型各1点の計127点の作品群から成っている。レオナルド・ダヴィンチの《聖アンナと聖母子》の複製に、レオナルドの略歴が描かれた本作は、「第7章 意味の分裂」からの1点である。

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  • タイトル: 意味のメカニズム(No.2)ー7.意味の分裂
  • 作成者: 荒川 修作、 マドリン・ギンズ
  • 作成日: 1963/1988
  • 実際のサイズ: 244.0×173.0
  • タイプ: Painting
  • 権利: © 2016 Estate of Madeline Gins. Reproduced with permission of the Estate of Madeline Gins.
  • 媒体/技法: 油彩他、カンヴァス
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