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刃物鍛冶《高橋鍛冶屋》撮影:森善之

2017

京都女子大学 生活デザイン研究所

京都女子大学 生活デザイン研究所
京都市, 日本

この土地のあたりの字(あざ)名が「鍛冶屋回り」と言って、野踏鞴※(のだたら)の跡があり、ケラ※が出てきています。これに拠り、このあたりでもともと野鍛冶を行なわれていたのではないか、と四代目の高橋勉さんは考えています。初代は鍛冶の修業に行き、この地に戻って鍛冶屋を始めたのは、それが理由のようです。鍛冶仕事は体力的にも相当厳しく、初代は身体を壊してあまり仕事を長くはできませんでした。勉さんの祖父がその後を継ぎ、2017年に高橋鍛冶屋は106年目を迎えました。 ※踏鞴……古代から近世にかけて行われた製鉄法 ※ケラ……踏鞴の底にできた鉄の塊のこと。

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  • タイトル: 刃物鍛冶《高橋鍛冶屋》撮影:森善之
  • 作成日: 2017
  • 件名キーワード: 島根刃物鍛冶、 刃物鍛冶
  • 権利: © 高橋鍛冶屋、 写真:© 森善之
  • 外部リンク: 高橋鍛冶屋
京都女子大学 生活デザイン研究所

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