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水口細工《葛籠》甲賀市蔵 撮影:出水伯明

京都女子大学 生活デザイン研究所

京都女子大学 生活デザイン研究所
京都市, 日本

葛籠は「衣服を入れる、アオツヅラの蔓で編んだかご(広辞苑)」とされています。昔話の舌切雀には軽い葛籠と重い葛籠を選ばせるくだりがあるように、葛籠はかつて日用必需品であったのです。水口宿における葛籠の初出は慶長7年(1602)作成の検地帳の「つつら町」の記載です。その時点ですでに葛籠細工の生産が行われていた上、水口宿を代表とする主要な産物の一つであった可能性があります。

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  • タイトル: 水口細工《葛籠》甲賀市蔵 撮影:出水伯明
  • 実際のサイズ: 幅31.0×奥行22.5×高22.5cm
  • 件名キーワード: 水口細工、 滋賀県
  • 権利: 写真:© 出水伯明、 甲賀市蔵
京都女子大学 生活デザイン研究所

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