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黒綸子地花扇散模様打掛

1897

丸紅ギャラリー

丸紅ギャラリー
, 日本

丸紅創業家である伊藤家に伝来した婚礼衣裳の打掛。小葵模様の綸子地の上には、扇の骨を草花で表した華麗な花扇がすべて刺繍で表されている。刺繍はいずれも手の込んだものとなっており、細い金糸や鮮やかな化学染料の色糸など、明治時代の染織技法の特徴が随所にみられる。扇は末広がりであると同時に平安王朝を連想させるモチーフであることから、吉祥模様として婚礼衣裳に多く用いられた。

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  • タイトル: 黒綸子地花扇散模様打掛
  • 作成日: 1897
  • 実際のサイズ: 166.1×64.5 cm
  • タイプ: 染織品
  • 媒体/技法: 刺繍
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