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和紙が一面に貼り込まれた部屋に、障子から光が差し込むことで、柔軟な雰囲気が生まれる。現代では一般的に「読み書きのツール」である紙。しかし、この部屋の壁や床、窓などの内装材も手漉きの和紙が使われています。古くから日本の生活のなかにあり、親しまれてきた和紙。その軽さと強さ故、筆記具だけでなく傘や器など、多くの道具として利用されてきました。ところが現代では、紙と言うだけで「水に弱い」「耐久性がない」とのイメージから、活躍の場が年々少なくなっています。
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