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越後では、糸の長さを揃える整経作業を機伸べと呼びます。糸つり台の棒を通してから、長さ50センチ、直径1センチの経箸(ヘバシ)と呼ぶ2本のシノ竹棒に糸を1本ずつ通す。この経箸を使うことで、糸への摩擦を最低限におさえることができます。経箸で綾をとりながら、一反の鯨3丈3尺(約12.5メートル)という長さに整経。終わったら綾の反対端から鎖編みをしながら経糸を経台からはずす。越後上布はこのように、一反ずつ個別に整経するのです。
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