豊かな歴史と自然に溢れる金閣寺から龍安寺、仁和寺に至る「きぬかけの路」に立地する近代日本画の大家 堂本印象(1891~1975)の美術館。 印象は生涯多くの作品を遺したが、その作風は伝統的な日本画から抽象画に至るまで華麗な変遷を辿り、日本画壇に強烈な刺激を与え続けた。 昭和41年に建てられた美術館は内装外装すべてが印象自身のデザインにより彩られている。