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薦野家譜 六/ 福岡県

不詳1705

立花家史料館

立花家史料館
福岡県, 日本

関ヶ原合戦後に立花家から黒田家に転仕した薦野家の家譜。宝永二年(一七〇五)成立。本史料では、宗茂は慶長五年(一六〇〇)九月一七日夜に大坂出船、二一日若松に上陸したとする。芦屋街道から小早川秀秋の居城名島城(現福岡県福岡市東区)を通る際、宗茂は一戦を交えんと構えたが、上方の形勢が伝わってなかった城方から通過を許される。宰府道から筑後国へ入り、宮ノ地(宮の陣)の渡りを越え久留米城を過ぎると、柳川城より士卒数百人の迎えがあり、二三日に着城した。

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  • タイトル: 薦野家譜 六/ 福岡県
  • 作成者: 不詳
  • 作成日: 1705
  • 実際のサイズ: 26.0×18.1cm
  • タイプ: 文書
  • 権利: 福岡県
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